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ダークソウル初見プレイ[攻略:2]

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~第2夜~

北の不死院、最初のデーモンに玉砕された。

期待を裏切らないフロムソフト。

厳しい暗闇がわが身を襲う。

・・・

・・・・・

・・・・・・・

一回目はスルーするんですね、気がつきませんでした。

広場の横に抜け道がありました。

そこで篝火(かがりび)をともして再出発。

敵を倒しつつ進みます。

道中、盾や武器が手に入っていきます。

呪術師だったから呪術用の装備も手に入ったんだけど、装備物だときがつかず近接のみでゴー。

しばらく進むと先ほどのデーモンと再戦です。

回復薬も惜しげなく使えるしパパっと討伐。

ガードしてもスタミナ大きく奪われるし、結構ダメージ食らうのでヒットアンドアウェイで。

ジャンプ切りが使いやすい。

一気に間合いつめれるし、与えるダメージも大きい。

時々操作ミスで通常R2になるのが厄介か。

ほかの素性選んでたら物理100%遮断の盾とかもらえるかな?

それだったらガードしながらちくちく攻撃したらいいと思う。

ガード主体の人はスタミナ管理に目を光らせること。

これが一番重要ですよ。

倒すと次の扉へ。

警戒しつつ扉を開く。

外・・・か。

足を踏み外すと奈落の底へ、そんながけの上を進む。

「ねぇ、ねぇ!」

声をかけられビクッとする。

周りを見渡しても何も見当たらない。

「ここだよ!ここ!」

声のするほうへ慎重に歩みを進める。

「僕だよ。」

それは・・・卵だった。

なぜしゃべる?どこに声帯が?

不思議に思いつつも、何か用か?と声をかける。

「ふわふわちょーだい!ふわふわ!」

ふわふわ?なんのことだ?

下半身にモジャモジャなら生えてるが、これでもいいか?
(主人公は女性キャラです)

・・・

いいわけないか。

さよならだ、小僧。

再び相見えることもないだろう。

早く殻から出れたらいいな。

「~~~~~!」

後ろからやんややんや声がするが気にしてはいられない。

こんなところからは早くおさらばしたいのだ。

『ばさっ、ばさっ、ばさっ・・・』

遠くから羽ばたくような音がする。

ドラゴンとかだったら嫌だよ。

怖い怖い。

次第に音は大きくなる。

「近づいてる!?」

そう思った瞬間!

『グャーーー!!』

巨大なカラスが目の前に現れた。

私の4~5倍はあろうかというほどの大きさで、大きなくちばしにつつかれるとお陀仏できそうだ。

「さっきの卵の親か!?」

「ふわふわを差し出さなかったから?それどころかモジャモジャを出そうとし、えっ!?うわっ!!」

言葉を終える前に捕らえられ、そのままびゅんと大空へ羽ばたいた。

もう終わりだ・・・人生をあきらめた。

空から見る景色は形容しがたいほど美しく、その実情を思うと吐き気がするようだった。

吐き気がするほど美しい世界。

これだ。

もう休もう。

終を受け入れ、そっと目を閉じた。

神様、仏様、閻魔様、いるのでしょうか。

天国に連れて行ってとは言いません。

そんな贅沢は言いません。

ただ、終わりの続きはいりません。

この魂、消し去ってください。

・・・

その願いは叶うことはなかった。

そっと大地に下ろされた私。

・・・生きてる。助かった。

そう思っていた。

助かった?何を言ってるんだか。

ここは地獄よりもっとひどい。

ようこそ、呪われた大地『ロードラン』へ。

~ダクソ第2夜~


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